ドラム式洗濯機の搬入

ドラム式洗濯機の搬入で重要な奥行・重量・蛇口までの高さ・ドア開放スペースを解説します。縦型との違いと、搬入経路で測る点をまとめました。

最終更新日:

Drum profile

ドラム式は奥行と重量に注意

ドラム式洗濯機は縦型に比べて奥行が大きく、重量も80〜100kg程度になることがあります。搬入経路の奥行、廊下やドアの余裕、そして設置場所までの運び込み(段差・傾斜)が特に重要になります。まず種類(ドラム式/縦型)を確定してから寸法を確認してください。

ドラム式洗濯機の総外形と奥行の重みドラム式の正面から見た幅と、横から見た大きな奥行・上部の高さ、給排水ホースの出っ張りを示す図。
ドラム式は奥行が大きく、総外形(ホース含む)で確認します。

蛇口の高さと給水

ドラム式は床から蛇口までの高さが接続できる範囲かを確認します。給水ホースの長さや、蛇口の形状(ワンタッチかねじか)も確認項目です。蛇口が遠い・高すぎる場合は別途部材が必要になることがあります。

総外形寸法で判断する

カタログの本体幅と、給排水ホースや操作パネルの出っ張りを含む総外形寸法は異なります。設置に必要な寸法は本体幅だけで判断せず、販売店に総外形寸法を確認してください。防水パンの内寸との関係は防水パンの測り方を参照してください。

搬入経路で測る点

ドア開放・洗剤ケースの確認

ドラム式の扉を開く前方スペース、洗剤ケースを引き出すスペースも確認します。設置場所の前に物が置ける余裕があるか、ドアが壁にぶつからないかを図面で確かめます。

重量と段差の関係

ドラム式は重量があるため、配送員でも傾けて持ち上げることが難しく、段差や敷居をそのまま乗り越えられない場合があります。玄関や洗濯所の敷居の高さ、エレベーターとの段差、そしてパン(防水パン)の縁を確認し、スロープや協力員の手配が必要かを販売店・配送業者へ相談してください。

縦型との違いを整理する

ツールで確認する

搬入経路チェックツールに本体・梱包寸法と各開口部の有効寸法を入力すると、向きを考慮した判定と根拠を確認できます。階段や曲がり角は自動判定できないため、階段・曲がり角の測り方も合わせてご利用ください。

よくある質問

ドラム式で特に注意する点は?

奥行・重量・蛇口までの高さ・ドア開放スペースです。本体幅だけでは判断できません。

本体幅と総外形寸法は同じですか?

いいえ。ホースや操作部の出っ張りを含む総外形寸法で確認してください。